憑かれたポットカバー −クリスマスのための気落ちした気色悪い気晴らし− エドワード ゴーリー 河出書房新社 2015-12 (単行本) 関連作品いろいろ ★★★ |
という、はなし 吉田 篤弘 筑摩書房 2006-03 (単行本) 関連作品いろいろ ★★★ |
HHhH −プラハ、1942年− ローラン ビネ 東京創元社 2013-06 (単行本) 関連作品いろいろ ★★★ |
一人称小説とは何か −異界の「私」の物語− 廣野 由美子 ミネルヴァ書房 2011-08 (単行本) 関連作品いろいろ ★★★★ |
名文で巡る国宝の十一面観音 アンソロジー 青草書房 2007-03 (単行本) ★ |
【室生寺】]]>
室生寺にて / 白洲正子
女人高野室生寺 / 佐多稲子
南大和路の仏像 / 陳舜臣
【法華寺】
美貌の皇后 / 亀井勝一郎
古寺巡礼 / 和辻哲郎
冬の茜 / 杉本苑子
衣掛柳 / 会津八一
【聖林寺】
古寺巡礼 / 和辻哲郎
紅葉の海 / 永井路子
聖林寺十一面観音の運命 / 立原正秋
【向源寺(渡岸寺観音堂)】
湖北の旅 / 白洲正子
向源寺・十一面観音 怒りも笑いも慈悲 / 梅原猛
白鳥の湖のほとり / 吉村貞司
【観音寺】
聖林寺から観音寺へ / 白洲正子
【六波羅蜜寺】
十一面観音立像 / 津田さち子
【道明寺】
十一面観音 / 井上靖
ルンペルシュチルツヒェン / グリム兄弟(楠山正雄 訳)
葬儀屋 / アレクサンドル・プーシキン(神西清 訳)
飛行鞄 / ハンス・クリスチャン・アンデルセン(菊池寛 訳)
糸くず / ギ・ド・モーパッサン(国木田独歩 訳)
老僕の心配 / オー・ヘンリー(吉田甲子太郎 訳)
幸福な家庭 / 魯迅(井上紅梅 訳)
破落戸の昇天 / モルナール・フェレンツ(森鴎外 訳)
笑ってばかりで、ゴメンナサイ!! アンソロジー くもん出版 2014-12 (単行本) 関連作品いろいろ ★ |
モダンガールのスヽメ 浅井 カヨ 原書房 2016-02 (単行本) 関連作品いろいろ ★★ |
少女たちの19世紀 −人魚姫からアリスまで− 脇 明子 岩波書店 2013-12 (単行本) 関連作品いろいろ ★★ |
ユーゴ修道士と本を愛しすぎたクマ ケイティ ビービ 光村教育図書 2015-12 (大型本) ★★★★ |
わが愛しのローラ ジーン スタッブス 早川書房 1977-01 (新書) ★★ |
“家庭は娘には牢獄であり、女にとっては救貧院である”]]>
by ジョージ・バーナード・ショウ 「人間と超人間」より
“もしあなたのためにすべてを捨てたなら、あなたは私のすべてとなって下さいますか”
by ブラウニング夫人 「ポルトガル語ソネット集」より
“売春は貞節を守る最も効果的な方法である。売春なくしては無数の清らかにして幸福な家庭が汚されるであろう”
by W・E・H・レッキー 「ヨーロッパ道徳史」より
“女は、男によって文明化される最後のものだと思う”
by ジョージ・メレディス 「リチャード・フェヴェレルの試練」より
“イギリスの良家のあの狭量で、締めつけるような専制的なところ――あんなものは他に例がありません・・・。
by フロレンス・ナイチンゲール
ぼくたちが越してきた日から、そいつはそこにいた ローダ レヴィーン 河出書房新社 2016-09 (大型本) ★★★★ |
アール・デコの挿絵本 − ブックデザインの誕生 − 鹿島 茂 東京美術 2015-05 (単行本) ★ |
1920年代前後に登場したアール・デコの豪華挿絵本は、モード・ジャーナリスム隆盛を背景に、優れたイラストレーターや版画職人、裕福な購買層に支えられ、手間暇かけて少部数出版されたため、今日では稀覯本としてコレクター垂涎の的となっている。[副題:ブックデザインの誕生] “鹿島茂コレクション展”で展覧会という方法では紹介し切れなかった、こと“挿絵本”にスポットを当て、あたかもアール・デコの挿絵本を手にする感覚を楽しめるよう構成するというコンセプトのもと、至極丁寧に吟味され、つくり込まれた本です。 すべて鹿島さん所蔵の品々みたいです。 凄い。
本書は、イラスト、活字組版、複製技術、アート・ディレクションが一体となって生まれる総合芸術の魅力を、さながら実際にページを繰るがごとく、表紙から奥付まで、造本上の部位毎に項目をたて、役割や特色を、名作から厳選した実例を添えて解説。また、バルビエ、マルティ、マルタン、ルパップの挿絵本の中から、その世界観をじっくり味わえる傑作をテーマ別に多数紹介。
巨匠とマルガリータ ミハイル A ブルガーコフ 河出書房新社 2008-04 (単行本) ★★★ |
盆の国 スケラッコ リイド社 2016-07 (単行本) ☆ |
お盆を繰り返す町で巻き起こるエンドレスサマーストーリー!京都、お盆、夏・・ 懐かしい匂いが立ちのぼる和風ファンタジー。 日常ベースで静かに進むのかな? と思いきや、結構スペクタクルな展開ありで、しっかり1つの長篇物語になっていました。 とぼけた柔らかい絵が独特の情緒を醸し出していたと思う。
お祭り、夕立、花火、恋… いろんな夏が詰まってる。
お盆に帰ってくるご先祖さまの姿が見える女の子・秋。
会えないはずの人たちに、もう一度会える楽しい季節。
このままずっとお盆だったらいいのに…
ふと頭に浮かんだ妄想は、なぜか現実になってしまう。
同じ一日を繰り返す町の中で出会った謎の青年・夏夫と、
誰も知らない不思議な冒険がはじまる。
現代語で読む「江戸怪談」傑作選 堤 邦彦 編訳 祥伝社 2008-07 (新書) ★ |